ライアーという楽器を画像つきでご紹介!

当店のよみきかせシアターでも定期的に演奏される「ライアー」という楽器。

あまりなじみのない方も多いのではないでしょうか。

赤ちゃんに聞かせる音色として、当店ではこのライアーの音をイチオシしています。

なぜ王道のピアノややさしいハープの音色ではなく、ライアーなんでしょうか。

今回は、このライアーという楽器の魅力について、触れてみたいと思います!

 

ドイツ語の「竪琴」

そもそも「ライアー」とは、ドイツ語で竪琴(たてごと)を意味します。

表記はLyraやLeierといったものがあり、カタカナでは「リュラー」や「リラ」といった呼び方もあります。

竪琴というのはすなわち、ハープのような、弦が上下に張られている弦楽器のことですね。

ギリシャ神話のアポロンの竪琴に原型があるといわれていますが、ライアーそのものは80年ほど前に作られたばかりの、どちらかというと新しい楽器なんです。

20世紀にできた楽器ということで、ほかの楽器とくらべたらまだまだ歴史の浅い、新鮮味のある楽器ですね。

 

ライアーとハープは何がちがう?

 

その見た目や音色から、よくハープとまちがえられることの多いライアー。

そのちがいは一体どこにあるのでしょうか?

 

実は、ライアーとハープは似ているようで、ちがいはけっこうハッキリしています。

まずは音色の部分。

ハープの音とくらべると、ライアーは音が小さめです。

ハープも静かなイメージがあるかもしれませんが、ライアーはそれよりも小さな音を奏でてくれるということですね。

心に癒しをもたらすような曲にはもってこいの楽器です。

世界的にも大ヒットしたジブリ映画『千と千尋の神隠し』では、主題歌の「いつも何度でも」のバックに使われていました。

まさに癒しの音色です♪

 

また、同じ竪琴の種類でも、その構え方がちがいます。

ハープが右肩に立てかけるようにして構えるのに対して、ライアーは左手で抱くように構えます。

まるで赤ちゃんを抱いているかのようにも見えるのが特徴です。

ピアノとオルガン、ギターとベースなど、似ている楽器は多くあれども、構え方がぜんぜんちがうのは珍しいかもしれません。

 

歴史としては、ハープのほうが圧倒的に古いです。

ハープの起源は紀元前3000年頃、メソポタミア文明やエジプト文明にまでさかのぼります。

古くから愛用されているだけあって、その人気や親しみやすさにも定評がありますね。

 

ですが、ライアーも負けてはいません!

ライアーの最大の魅力は、その音色が心にもたらす効果なのです。

 

赤ちゃんの心に染み入るライアーの音色

ライアーの音そのものは小さいのですが、その音色は美しく、透明な感じがします。

じっくりと静かな調べを聴くのに、これほど最適な音色はないでしょう。

そして、その音色こそ、赤ちゃんの心にはぴったりなのです♪

 

演奏される曲の終わりに近づくにつれ、音がだんだん弱くなり、聴こえなくなってくる……その「もの静けさ」を繰りかえし体験することで、心は解放され、外に向かって開かれていきます。

そして、その開かれた心は、やがて音をもっと敏感に感じ取るようになり、また別の音色を心の奥へと運んでいってくれるのです。

 

こうして、心の奥まで響いた繊細な音に、一体感を覚えるようになります。

それは赤ちゃんにとってとても心地よい体験で、まるでお母さんのおなかにいるときや、お母さんに抱っこされているときのような、安らかな気持ちが生まれるのです。

 

そしてその安心感が、今度は赤ちゃんを深い眠りへと誘いこみます。

ライアーの演奏で子守唄を聴けば、もうあっという間に夢の中。

子守唄とライアーの相性はバツグンですね♪

 

落ち着いた空間で、赤ちゃんに心地よい音色を

今回は、赤ちゃんに聞かせる音として最適な、「ライアー」という楽器についてご紹介しました。

日常生活の中では、電子音をはじめとしたあらゆる音が身の回りに聞こえていますが、実はこれらは生後間もない赤ちゃんにとって、まだまだ刺激が大きすぎるのです。

生まれてすぐの、まだ脳がスポンジのようにやわらかい時期には、静かな音を聴きながら落ちついた空間で時を過ごしていただくのが一番です。

静かな音色を脳に与えてあげることで、赤ちゃんの心もゆったりとリラックスしていきますよ♪

 

当店では、たくさんの赤ちゃんにこの心地よい体験をしていただきたく、これからも「ライアー」の演奏を聞く機会をいっぱい作っていきたいと思っております!

赤ちゃんと一緒に、静かでやさしいライアーの音色を聴きにいらしてくださいね♪

 

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