読み聞かせQ&A

時期について

Q.
生まれてまもない赤ちゃんに読み聞かせをしてもいいですか。まだ絵もよく見えないし、言葉もわからないですが、効果がありますか。

A.
OKです。音を聞く力は妊娠中から発達が始まっています。人間の声は子どもの精神状態を落ち着かせるのにとても効果があります。見る力は、新生児は明暗がわかるぐらいですが、生後3、4か月になると色や形を認識できるようになります。

こちらの記事もぜひ参考にしてください。
⇒赤ちゃんに絵本を読み聞かせるのはいつから?効果や方法は?

 


Q.
いつごろから読み聞かせを始めればいいですか。

A.
赤ちゃんがお腹にいるときから始めてOKです。妊娠8か月ごろから赤ちゃんは聴覚がさかんに発達してきて、お母さんの体を通して周りの音をキャッチしていると言われています。読み聞かせでたくさんの言葉を聞かせてあげてください。


Q.
1歳の子どもにストーリー性のある絵本は早いですか。

A.
ダメというわけではありません。読み聞かせをするお父さん、お母さんが好きな絵本なら楽しさが伝わるでしょう。

 

読み方、方法について

Q.
どんな絵本を読んだらいいですか。

A.
いろいろあって、迷うかもしれませんね。読み聞かせが楽しいのが大切なので、お母さんが気に入ったものでOKです。迷ったときは、松谷みよ子の絵本や谷川俊太郎の「もこもこもこ」など、ロングセラーの絵本がおすすめです。優しく美しい言葉とシンプルな絵の絵本が赤ちゃんには最適です。

 

Q.
うちの子は同じ絵本ばかり読んでほしがります。違う絵本を読んだ方がいいのではないですか。

A.
はじめは同じ絵本でOKです。お子さんは自分の知っている絵本を読んでもらうと、安心して幸せを感じるのです。大人でも、コンサートで知らない曲ばかりより、聴いたことがある曲になると、ゆったりと聴くことができますよね。

 

Q.
抑揚をつけて読んだ方がいいですか。

A.
大げさに抑揚をつけすぎない方がいいです。あまりつけすぎると、読み手の個性が前面に出てしまって、子どもは絵本よりもお母さんの顔を見てしまいます。そうすると、子どもが絵本から想像するのを奪ってしまうので、抑揚や声色、ジェスチャーはほどほどがいいですね。

 

Q.
ページを飛ばしたり、戻ったりして、最後までちゃんと読めません。

A.
順番通りに最後まで読めなくてもかまいません。無理やり聞かせなくても、絵本に興味を持った子どもが自然に絵本に親しめればOKです。何回か見ているうちにお話も聞くようになります。

 

Q.
兄弟で上の子と下の子で読み聞かせに好き嫌いがあります。二人に一緒に読み聞かせをするときはどうしたらいいですか。

A.
上のお子さん向けの本と、下のお子さん向けの本をそれぞれに読むのも一つの方法です。最後にお母さんが好きなお話も聞いてね、ともう一冊読むのもいいですね。

 

Q.
英語に触れてほしいので、英語の絵本も読んだ方がいいですか。

A.
海外の絵本を見て楽しむのはいいでしょう。頻繁に英語を音読すると、母国語の日本語と混乱してしまうかもしれません。英語で読み聞かせはお子さんの脳がしっかりと固まってきてからの方がいいでしょう。

 

お困りのことなど(こんな時どうしたらいいのでしょう?)

Q.
絵本をなめたり、触ったりして、読み聞かせを聞いてくれません。どうしたらいいですか。

A.
子どもが絵本を物として興味を持っているときは、無理にお話を聞かせなくてもいいです。無理に聞かせると、絵本嫌いになってしまうかもしれません

 

Q.
絵本を破ったり、しかけを引きちぎったりするので、子どもに絵本を持たせられません。

A.
きれいな絵本を破ったり、しかけを壊したりしてしまったら、「絵本が見られなくなっちゃうよ。大事にしようね。」としつけを教えられる機会ですね。


Q.
読み聞かせをしても、子どもが歩き回ったり動いたりして、最後まで読めません。

A.
絵本の方をずっと見ていなくても、お話は聞いていることが多いものです。お話の全部ではなく、ところどころでおもしろい言葉が聞こえてきたぐらいでも十分刺激になっているので、無理やり押さえつけて聞かせなくてもいいです。

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