ラジオ体操
「夏の風物詩」のひとつに、早朝、スタンプカードを片手にした子供たちが公園などで行う「ラジオ体操」があります。ラジオ体操は、「有酸素運動」と「ストレッチ」の要素を兼ね備えた運動法で、その健康効果は高く、ラジオ体操第一を通して行った場合の運動としての強度は、なんと速歩に相当するほどのもの。座っているときの3~4倍のエネルギーを消費するそうです。朝起きてから行えば、心身がスッキリ目覚めることで自律神経も整い、代謝もアップします。子どもの運動能力向上にも役立つ「ラジオ体操」。ぜひ親子で始める健康習慣にしてみませんか?(スタッフI)
そんな本日のおすすめの絵本をご紹介します。
ぺんぎんたいそう 作: 齋藤 槙 出版社: 福音館書店
水族館や動物園でおなじみのペンギン。「ぺんぎんたいそうはじめるよ。いきをすって~、はいて~。そのユニークな動きや姿は、まるで体操をしているかのようです。絵本を読んだあとは、お子さんと一緒に体操をしたくなる、そんな絵本です。