秋分の日は、国民の祝日の1つです。太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。２０２１年は９月２３日ですね。春分の日と秋分の日の正確な日程は、毎年2月1日に国立天文台が決めています。 秋分の3日前から3日後までの7日間は「秋の彼岸」。暑さ寒さも彼岸までといわれるように、この日を境にどんどん涼しくなっていきます。秋分の日は24節気では「秋分」に入る日で、秋分は９／２３－１０／７です。空の雲は、入道雲から鰯雲（いわしぐも）へと変わり、虫たちが土の中に隠れ、田んぼからは水が抜かれ、稲の収穫に備える季節です。スポーツをするのも気持ちの良い季節ですね。先祖を想い、お彼岸のおはぎを食べ、秋のきれいな空を眺めて過ごしたいなと思います。（スタッフＫ）

今日のおすすめの一冊は、子どもたちとおばあちゃんが森の中でかくれんぼをしていたら、ろっくんがいない！　さがしていると。
14ひきのあきまつり 作： いわむら かずお 出版社： 童心社