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読書の秋

10月に入りいよいよ秋本番という感じがしてきました。秋と言えば、芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋、そして読書の秋。「読書の秋」という言葉は、「秋は過ごしやすい気候で、ゆっくり読書ができる季節」という意味だそうです。暑さの落ち着く秋は、集中力が高まりやすく、読書に最適な季節ということですね。本を読むと、今まで自分が知らなかった知識が増えたり、実際には経験したことのない出来事を疑似体験できたりと世界が広がります。幼い子どもは、大人が思う以上に広くいろいろなことに興味を持ちます。折しも、10月27日~11月9日の2週間は、「読書週間」でもあります。お子さんと一緒に、今の季節を本と通して楽しむのも良いですね。ちなみに、本日10月1日はコーヒーの日だそうです。日々慌ただしく過ぎていく日常の中で、大人もコーヒーを飲みながらゆっくり本を読むという時間を作ることで、心穏やかにかに過ごせるかもしれません。(スタッフI)

そんな、本日おすすめの本をご紹介します。

どうぞのいす作: 香山 美子絵: 柿本 幸造出版社: ひさかたチャイルドうさぎさんが作った椅子をめぐって次々に繰り広げられるとりかえっこ。おいしそうな食べ物や、どんぐりや栗など、秋の季節を感じられます。「どうぞ」に込められた優しさが伝わってくる絵本です。






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