大寒のたまご
今日、1月20日は大寒です。大寒とは、毎年1月20日頃、もしくは、大寒から立春までの間の時期のことです。今年の立春は2月3日なので、大寒の期間は1月20日~2月2日までです。今この時期を乗り越えれば、春がもうすぐそこまで来ていると思うとワクワクもします。今日産まれた「大寒の卵」を食べると1年を健康で過ごすことができると言われています。昔は温度管理もされていない外飼いで、寒くなると産卵数は減り、鶏も水をあまり飲まなくなりごはんをたくさん食べたそうです。そんな環境下で産む卵は、一年のうちで最も栄養価が高い卵になったそうです。風水でも金運と健康運を呼ぶと言われているそうですので今日の卵は縁起がいいんだよ♪と話しながら卵料理を食べるのも楽しそうですね。(スタッフK)
★おすすめ簡単卵料理・・卵を溶いて、フライパンへ。チーズを乗せて、オムレツのように、または卵焼きのように巻くだけ♪コーンやネギ、魚肉ソーセージなど入れてもいいですね。ケチャップでオムレツに絵を描いてあげるとお子様は喜びます♪卵アレルギーの子は食べられませんので、もう一つ紹介♪昔から、大寒の水を使って仕込む味噌はおいしくなると言われてきました。(水に不純物や雑菌がないため)近頃は自宅で作るキットも販売されていますので,
お子様と作って季節を感じてみるのも良いかもしれませんね。
おすすめの本
おしゃべりなたまごやき(日本傑作絵本シリーズ) 作:寺村輝夫 画:長新太 出版社 福音館書店
たまごやきが大好きな王さまのお話です。お城は大騒ぎ! 犯人は見つかるのか?!保育園・幼稚園の劇でも扱うことのあるお話です。ぜひ、読んでみてください。