「新しい楽しみ」
我が家では今、カブトムシの幼虫を育てています。先週近所の方に4匹もらい、いつ成虫になるかと楽しみに世話をしています。カブトムシの幼虫・・昔は本当に苦手でした。見るのも嫌なくらい。ちなみにカブトムシの幼虫を、私の育った東三河地方では「ごっとう」と呼んでいました。学校の畑を掘り返すと「ごっとう」がいっぱい出てきて気持ち悪かったものです。しかし息子がいると虫にも慣れてくるものですね。春になり公園ではいろんな虫を見ることができるようになりました。テントウムシの幼虫があんな姿とは知りませんでしたし、葉の裏に産みつけてある卵が、何の卵か調べるのも面白いものです。何でもやってみると、新しい楽しみが広がるものだなあと思います。(スタッフM)
おすすめの絵本
「はらぺこあおむし」 エリック・カール 作・絵 もりひさし 訳 偕成社
あおむしがチョウになる場面では、子どもたちは嬉しそうに目を輝かせます。