子どもの絵
時々息子と一緒に絵の具で遊びます。絵の具が混ざり合って色が変わっていくのは本当に面白いものです。もちろん、赤と青が混ざれば紫になる、とか、青と黄色が混ざれば緑になる、とは知っていますが、ほんの少しの配合のバランスや水の量で次々に色が変化していく様にワクワクします。夏は水を多めに使って薄く塗ると涼しげに仕上がるので好きです・・と自己満足に浸っていますが、ふと隣の息子の絵を見るといつも敗北感に打ちのめされます。うちの息子がすごいわけではありません。すべて子どもの描く絵は、純粋で、無垢で、この時期だけの貴重な傑作。一本の線だけでも大人とは違うなあと思います。子どもの絵には敵いません。(スタッフM)
こんな時におすすめの絵本
あおくんときいろちゃんレオ・レオーニ 作藤田圭雄 訳至光社 出版
あおくんときいろちゃんはいちばんのなかよし。大好きな2人はとうとう・・?